アドベンメンバーと行く「第2回原チャリツーリング」 2006年3月5日
延期、延期でなかなか行けなかった「原チャリツーリング」ですが、何とか開催される運びになりました。
このツーリングに参加する為に「XR100」を入手したので、何とか行きたかったのです。

天気予報が二転三転する中、前日に私が確認した天気は「晴れで降水確率10パーセント」だったので
雨具は持たずに自宅を出発しました。

少し予定していた時間を過ぎた為、急いで待ち合わせ場所へ向かうとメンバーは揃ってませんでした。(笑)
今回のメンバーですが・・・。
マスター(TT−R125)、イシさん(NSR250)、ババさん(XR100モタード)、海坊主師匠(マジェスティー125)
富士山さん(リード90)、隼人氏(スーパーカブ、ポッポ山本SP)、アッシー君(CB50怪)、くまきち(XR100)
の8人で行く事になりました。

アッシーが来ないので、携帯電話を鳴らしますが「出ません・・・。」仕方ない置いて行くかの空気が流れ始めた
時に彼が到着したが・・・。
何故か?右手から血を滴らせながら登場した。理由を聞くと・・・。


「そこのカーブを曲がっていたらタイヤが滑って転倒した。」そうだ。


しかも交通量を調べてる調査員3人に見られて、相当恥ずかしかったようだ。
グローブをしてなかったので「手のひらにダメージを受けたようだ。」

        「ナイスだ!メチャメチャナイスだ!アッシー。」 

しかし彼は4月からは地元に就職が決まっているので北九州から引き上げるそうだ。
彼は礼儀正しくて、要所要所で笑わせてくれるので非常に残念だ・・・。

で、そんな彼の愛車は「CB50怪」で1980年ぐらいのバイクだとか・・・。
「今日1日持つの?」と言われながらも車体を良く見ると・・・。
オイルクーラーも装備されているのだが、皆に「そのオイルクーラーにオイルは循環してないだろう。」
と言われてエンジンを始動すると「見事に循環した。」その様子に皆さん感心していた。

循環するのが普通だし、キチンと走るのもバイクとしては普通なのですが「もの凄く褒められます。」
まるで小さい子供が色々な事が出来て褒められるような感じです。

しかも私の100と同じ系統なのですが「段違いに速いのだ。」
今日の目的地は「大分県にある姫島」です。
車海老の養殖が有名です。

船で30分ぐらいで料金は「人とバイクで片道950円」です。
入った食堂で「サービス定食」を注文します。
「刺身」が無くなったので「車海老の塩焼き」になりましたが
そちらの方が嬉しかったです。まいう〜です。

でも「車海老定食」が食べたかったのですが
お店が休みでした。残念・・・。
左の写真は「姫島灯台」です。

姫島は、国東半島の北方五キロ沖合いの小島で、周防灘、伊予灘の境にあり
沖合いは瀬戸内海、豊後水道、関門海峡の三航路の合流点にあり、昔から
船舶交通の要所の地である。

と看板に書いてました。確かに船舶の往来は激しかったです。
             「まっ、待ってくれ〜!」

私の愛車は「マックス65キロ前後」しかスピードが出ないので
少しでも油断すると置いて行かれます・・・。

で、あまりに頑張ってエンジンを回し過ぎて・・・。
オイルが漏れ出しました。

まあ、最近少し漏れてたのですが、激しい振動でさらに緩んだのかな?
いずれにしろ「バルブクリアランスやカムチェーン」などを点検するつもり
だったので、キッカケが出来て良かったかも?
帰りの船に乗る頃から「空の天気が悪くなり始めた。」
この空模様では、いつ振り出しておかしく無いのだが、自宅に帰るまで雨が降る事はありませんでした。

やっぱり原チャリは楽しいですね。